青葉小学校 校章

 2000年(平成12年)開校の青葉小を土台とし、目をしっかりと未来に据えた「青葉木菟(あおばずく)」が翼を広げ、今まさに飛び立とうとしています。
 足には「2000」の文字が配されています。
 「青葉木菟(あおばずく)」は、若葉のころに渡来するみみずくの仲間です。
 この鳥は、周囲の人の話をていねいに聞く耳と、物事をしっかりと見つめる目を持っています。
 また、凛とした風貌には思慮深さがにじんでおり、愛らしさの中には包み込むようなやさしさも秘められています。
 この校章には、今、子供たちが未来に向かって限りない成長をするために飛び立とうとしている意味が表現されているのです。
 ※青葉木菟(あおばずく)は、わが街足利が誇る日本最古の学校「足利学校」で、毎年5,6月頃、敷地内の椎(しい)の老木でその愛らしい姿が見られます。


青葉小学校 校歌

作詞  大貫 友弘   作曲   原  健
1.青空に 若葉がしげり
  山なみに こだます歓喜(かんき)
  わき上がる あふれる笑顔
  ほとばしる みなぎる力
  ああ われらは元気
  伸びゆく 青葉小学校
  
2.両崖(りょうがい)の 山なみ越えて
  白雲(しらくも)に さみどり萌(も)ゆる
  むすび合う 手と手を重ね
  いずみわく やさしい心
  ああ われらはやさし
  輝く 青葉小学校
  
3.渡良瀬(わたらせ)の 瀬音(せおと)も高く
  字降り(かなふり)の 昔をしのび
  仰(あお)ぎ見る 希望の虹(にじ)を
  燃えあがる 学びの心
  ああ 未来へつづく
  われらの 青葉小学校